
エルニドへ旅行に行くんだけど、何を持っていけばいいかわからない。
マリンスポーツに必要なものも知りたい。
そんなお悩みをお持ちではありませんか。
この記事では、実際にパラワン島エルニドのマリンスポーツを体験した私が、旅行に必要なものをリストにまとめてます。
この記事を読み終えると、エルニドに必要な持ち物で迷うことなく、しっかりと旅行準備ができます。
【エルニド旅行】必要なものや持ち物リストまとめ
フィリピン南西部、南シナ海に浮かぶパラワン島。
中でもリゾートとして世界中で有名な「エルニド」は、未だ手つかずの自然が沢山残っており、世界中のセレブが愛してやまないリゾートアイランドでもあります。
“神が創造した最後の秘境”と言われる楽園です。
エルニドへの行き方は、パラワン島エルニドへの行き方に詳しくまとめてます。
【エルニド旅行】必要なものや持ち物リスト
まず当然必要なものとして、
パスポート、パスポートのコピー、航空券、現金、海外旅行保険、衣類、タオル、洗面道具。
これらはエルニドへの旅行に限らず、海外旅行には必須のものです。
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上記以外で、エルニドでマリンスポーツを思いっきり楽しむために、必要なアイテムをご紹介します。
必ず必要になるものは、
では、上記のものが
・マリンスポーツで必要になる理由
・おすすめアイテム品
をそれぞれご紹介していきます。
防水バッグやマリンシューズは青や赤、黄色などカラフルなものが多いため、インスタ映えしますよ。

インスタ映えは大事
必須なもの
水着
まずマリンスポーツに必ず必要なのは水着です。
エルニド滞在中は連日海に出かけることになるので、速乾で動きやすいタイプのものをおすすめします。
防水バッグ
マリンスポーツをしにエルニドへ行く場合、防水バッグは必須アイテムです。
アイランドホッピングやシュノーケリングへ行く時に、スマホや現金や日焼け止め、タオルなどを小さなバッグに入れて出かけることになります。
各ツアーではボートに乗って移動しますが、ボートに乗るまでに腰の高さほどの海を歩いたり、降りてから島までの数メートルの距離を泳がなければいけないケースが多々あります。
バッグが完全防水対応になっていないと、カバンの中が水浸しになり大変な思いをします。
そこで以下のバッグがおすすめです。
水の中を泳いでも水が入らず、大容量で耐久性がありしかも超軽いという、とても優秀なアイテムです。
スマホや財布や日焼け止めはもちろん、タオルや着替えやサンダルなども入ります。
エルニドのアクティビティに来ている欧米人のほとんどが、このバッグを持っています。
現地で安く購入することもできますが、デザインの種類が少なく機能性も良くありません。
防水スマホケース
マリンツアーに出たら、海に潜りながら水中で写真や動画を撮影すると思います。
その際に必ず必要になるのが、防水スマホケース。
これは完全防水で指紋認証・Face ID対応・気密性抜群です。
スマホをこのケースに入れても、何も付けていないような鮮明な写真撮影とスムーズなタッチ操作が可能です。
スマホの他にも現金やカード、カギなども収納できるため、非常に便利なアイテムです。
ちなみに私はセブ島の大型ショッピングモールでこれと同じような海外製のケースを購入しましたが、大失敗でした。
水が入り込み、しかも表面が常に曇るため、水中では全く写真を撮ることができませんでした。
マリンシューズ
アクティビティを楽しむためには、マリンシューズも必須です。
サンダルで行くのも良いですが、海に入る際には裸足になります。裸足で泳いだり岩場や洞窟を歩くと、すぐに足が血だらけになり非常に痛い思いをします。
このシューズがおすすめで、厚みのあるソールとアッパー部分が、貝や石から足全体を保護します。足元が見えない深さでも安心して歩くことができます。
そして軽くて蒸れにくいです。水に濡れても素早く乾きます。
様々な色や柄がありデザインも良いので、サンダル感覚でそのまま町歩きにも使えますよ。
ショルダーバッグ
フィリピンでは盗難やスリが多いです。
パラワン島は比較的に治安は良いですが、十分な注意と対策が必要です。
貴重品を入れたバッグは後ろではなく前で抱えないと危険です。そこでショルダーバッグが必要です。
ストレスが無いように動きやすくて、かつチャック付きのものを選ぶようにしましょう。
水に強い素材だとなお安心ですね。
注)スマホや財布をポケットに入れて歩くのは厳禁です。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーの持参は必須です。
目的地までの道のりや周辺の飲食店を検索したり、写真や動画を撮影してInstagramにアップしたり、スマホを使用する機会が多くなります。
マリンツアーに出かけると、朝出てから戻ってくるのは夕方になります。朝に充電マックスで出かけても、昼過ぎには充電がもう無い…なんてことがよくあります。
せっかく旅行に来たのに、充電が無くて写真や動画が取れないなんて、絶対にイヤですよね。
もし持っていない人は必ず購入して持参することをおすすめします。
上記の商品は4期連続ベストセラー1位で、日本やアメリカ等の世界各国で累計3000万台以上を販売しているロングセラー製品です。
世界最小&最軽量で、フルスピード充電、最新のiPhone 11 / 11 Proにも対応しています。
これ1つ買っておけば、旅行後も普段使いに役立つでしょう。
日焼け止め
フィリピンは日差しが強いため、日焼け止めは必ず塗るようにしましょう。
体を焼きたいという人でも、薄く塗ることをおすすめします。
日焼け止めを塗らずに一日中外にいると全身がヤケド状態になってしまい、せっかくの旅行が台無しになります。
最近市販されている大半のものが、SPF50+ 対応タイプです。
複数人で行く場合は、みんなでシェアすると荷物が減るので良いですよ。
帽子
日中は非常に日差しが強いため、5分ほど歩くだけでも頭が熱くなります。
そのため帽子があると良いです。
マリンツアーに出かける際は必要ありませんが、移動中やお土産を買いに行くときに必要になります。
何でも良いので、帽子を用意していくと良いでしょう。
サングラス
日焼け止めや帽子と同様に、サングラスも必要です。
フレームの素材には気をつけましょう。
気温が高いため、長時間外に置いておくと熱で変形する場合があります。シティ型のサングラスは特に注意が必要です。
具体的には上記のような、UVカット・軽量で丈夫な作り・落下防止などの機能的なものがおすすめです。
ネックピロー
最後はネックピローです。
パラワン島までの飛行機の移動中、ぐっすり眠りたいあなたへ。ネックピローは必需品です。
せっかくの旅行なのに、飛行機で体力を消耗してはもったいないです。
おすすめはこの首と頭を逃さずに自由に曲げられるネックピローです。
しかもコットン素材で肌触りが抜群。もちろん、本体を丸めてコンパクトに収納が可能です。
必須ではないがあると便利なもの

必ず必要になるものは分かった。
あとは何を持っていくと便利なの?
続いて、必須ではないけれど、あると便利なものをご紹介します。
防水ウエストポーチ
実際に海に入るときに、防水ウエストポーチがあると便利です。
着替えやタオルを先ほどの防水バッグに入れてツアーに出かけて、島に到着後に海へ入るときにスマホやカメラ、サングラスを持つことになります。
ただしスマホやカメラなどを手持ちで行くと、とても泳ぎづらく、海の底へ落とす可能性もあります。
その点、このウエストポーチがあるとコンパクトに持ち運びができます。
上記のタイプは透明でかつ収納したままタッチ操作ができるので、お風呂の中で音楽を聴いたり、SNSを使用したりできます。
プールやスノーボードなどあらゆるスポーツにも大活躍です。
折り畳み傘
突然のスコールが起きる東南アジア。
私も含め東南アジア在住の人は、常に折り畳み傘を持ち歩いてます。
旅行においても、持っておくと便利なアイテムの一つです。
現地にも安く売っていますが、非常に質が悪く、一回の使用で壊れるなんてことは日常茶飯事です。
私は上記の傘を1年ほど前に購入し頻繁に使用していますが、これほど耐久性があり使い勝手も良い傘は初めてです。
コスパ抜群です。
小銭入れ
マリンスポーツを楽しむには、必要最低限の現金だけ持ち歩く必要があります。
盗難や紛失のリスクがあるためです。
そこで便利なのが、コンパクトな小銭入れ。
コンパクトで持ち運びに便利なものであれば、何でも良いでしょう。
首からぶら下げるストラップが付けられるタイプだと、なお安心です。
パスポートケース
日本に比べて治安が少し心配なフィリピン。
パスポートの個人情報をスキミングされる被害が起きています。
RFID機能のある特殊な機械を使われると、いとも簡単にカードの情報が読み取られてしまいます。
そこでスキミング防止機能のあるパスポートケースがおすすめです。
軽量薄型でポケットも多く、収納力が抜群です。
パスポートの他にも、身分証明書、現金、クレジットカード、航空券、小銭、チケットなどの旅行小物を整理でき、超便利なパスポートケースです。
これさえあれば、他の国へ旅行に行く際にも使用できますし、プレゼントにもとても喜ばれますよ。
携帯ウォッシャー
女性におすすめなのが、携帯ウォッシャー。
現地のトイレにはトイレットペーパーもウォッシュレットもありません。
そこで携帯用のおしり洗浄器があると便利です。
旅行はもちろん出張などの外出先でも、スッキリ簡単に洗浄できます。
アイマスク
長時間の飛行機移動でぐっすりと眠るために必要なアイマスク。
遮光性の高いアイマスクを使うことで、睡眠の質を向上させることができます。
このアイマスクはシルクの質感で肌に優しく、着け心地抜群です。
会社のお昼休みに仮眠を取るときや、パソコンやスマホ作業で目が疲れている時など、日常生活でも大活躍します。
目元の乾燥や小じわ、タルミにも効果的です。
マスク
場所にもよりますが、フィリピンは排気ガスがヒドく、空気が非常に悪いです。
パラワン島に着いてしまえば気になりませんが、道中の移動時にマスクがあると良いです。
白だとすぐに汚れるので、黒いマスクをおすすめします。
水洗いして繰り返し使用ができる物もありますよ。
衣類圧縮袋
マリンスポーツを楽しみに行く場合、マリンシューズや防水グッズなど、どうしても荷物が多くなります。
そのため衣類などは少しでもコンパクトにしたいところです。
そこで衣類圧縮袋が非常に役に立ちます。
これは押さえるだけで、衣類を約1/2にスピード圧縮できます。
かさばる衣類がコンパクトになり、スーツケースもすっきり。透明な袋なので、ひと目で中身がわかります。
繰り返し使用可能なので持っておいて決して損はないです。
薬
普段と違う環境で過ごしたり普段食べない物を食べると、体調を崩してしまうケースはよくあります。
特にフィリピンでは、気候が日本と違いますし、日本に比べて衛生面でも劣るので注意が必要です。
胃腸薬や頭痛薬(正露丸)、酔い止め薬などを少し持っておくと安心です。(船酔いする方は酔い止め薬は必須です)
百均に売っている小物ケースに入れて行くと、コンパクトにまとめられて良いですよ。
自撮り棒
スマホだけでは無く、自撮り棒があるとなお良いでしょう。
エルニドの美しい風景を広角で綺麗に写真に収めたいですよね。
iPhone 11/11 Proにも対応、Bluetoothに接続しボタンを押すだけで遠距離(最大10m)での操作が可能です。
ワイヤレスリモコンのバッテリーは、フルチャージで約20時間まで持ちます。
GoPro
私がパラワン島エルニドへ行って「買っておけば良かった」と一番強く感じたのが、GoProです。
GoProは激しいスポーツやアクティビティ、マリンスポーツの撮影を得意としているアクションカメラです。
デジタルビデオカメラの一種で、カメラ本体が小さく、耐久性の高さや防水防塵性能に優れています。
言うまでもなく、水中撮影が可能です。
とてつもなく青く澄んだ海水や綺麗な魚、サンゴ礁など水中の美しい風景はもちろん、みんなで経験したマリンスポーツの楽しさやその瞬間の感動を、綺麗な動画に残したかったです。
マリンスポーツに限らず、スノーボードなどのあらゆるスポーツシーンにも使用できますし、バイクや車、旅行など様々な場面でスピード感と迫力のある映像を撮影できます。
GoProをおすすめする理由やデメリット、おすすめ機種を、【エルニド】水中カメラが必要な3つの理由(GoProがおすすめ)にまとめてます。
【エルニド旅行】注意すること

何に気を付ければいいの!?
派手な格好やアクセサリーは避ける
リゾート地へ旅行となるとオシャレしたくなると思いますが、派手な格好やアクセサリーを身につけていると「私はお金を持ってます、どうぞ盗んでください」と言っているようなものです。
パラワン島は治安が比較的良いとは言えフィリピンです。油断は禁物です。
我慢して少し地味だなと思うくらいの格好で行くことをオススメします。
暗くなってからフラフラと出歩かない
市内にはホテルや飲食店が密集していますが、そこから少し歩くと街灯は非常に少なくなり、人通りもほとんどありません。
1人ではもちろん、複数でも夜間に出歩くのは避けましょう。
昼間なら1人でも問題ありませんし、実際に女性が1人でツアーに参加しているのも見ましたよ。
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飲み過ぎには注意
当たり前のことですが、飲み過ぎには注意しましょう。
日本のお酒と違って、アルコール度数が高いお酒もあります。
日本とは違う環境だということを常に頭に入れて、お酒はほどほどにするべきです。
【エルニド旅行】必要なものや持ち物リスト まとめ
まとめると、エルニドでマリンスポーツを楽しむために必須な持ち物は、
思いっきりマリンスポーツを楽しむためには、事前にしっかりとした準備が必要です。
現地に着いてから「あーあれ買っておけば良かった、、」
なんて後悔したくないですよね。
私は何も調べずに友人について行っただけなので、たくさん後悔しました。
パラワン島は世界有数のリゾート地ですから、入念に準備をして思う存分楽しみましょう。
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以上、【エルニド旅行】必要なものや持ち物リストまとめでした。
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