【フィリピンで歯列矯正】オススメの歯医者を紹介【圧倒的に格安】

フィリピン

この記事では、『フィリピンで格安で歯列矯正ができる歯医者』と『歯列矯正の費用や期間、矯正の流れについて』ご紹介します。

 

実際に私が歯列矯正のために通っていたフィリピンでおすすめの歯医者さんです。

この記事を読み終えると、フィリピンで安心して歯列矯正に挑戦できるようになりますよ。

 

【フィリピンで歯列矯正】格安でできる?

フィリピン 歯列矯正

フィリピンでは格安で歯列矯正ができます。

日本での歯科矯正の値段は『50万〜100万円』が相場となりますが、フィリピンでは10万ペソ以下(21万円以下)』の値段で歯科矯正ができます。(2019年時点)

日本に比べてフィリピンの方が、圧倒的に安く歯列矯正ができるんです。

歯科矯正で保険は使える?

歯の治療や歯科矯正、審美については保険は適用されません。

最近では歯科治療に対応できる保険もありますが、基本的に歯科治療は対象外となります。

ただしフィリピンの歯科治療は安いので、保険を使用する必要がありません。

保険適用なしで全額負担となっても日本で治療するよりも圧倒的に安いためです。

 

【フィリピンで歯列矯正】安心なの?

安いのはわかったけど、フィリピンで歯列矯正をやって大丈夫なのか気になりますよね。

結論を言うと、『しっかりとした実績や経験があり、最先端の設備が整っている歯科医院』を選べば問題ありません。

 

フィリピンには、アメリカや日本で歯科技術を学び確かな経験を積んでいる歯医者さんがいます。

日本と変わらない最新の医療設備も整っています。

 

そもそもフィリピンでは歯に対する美意識が日本よりも高く、歯列矯正をすることは普通のことです。

日本に比べると圧倒的に多くの人たちが矯正器具を歯に付けています。

 

余談ですが、フィリピンでは歯列矯正は”一つのステータス”で、お金があり裕福であるというアピールになります。日本では矯正器具を付けていることはネガティブなイメージですが、フィリピンでは逆にプラスです。
歯科医院選びが最も大事

とは言っても、歯医者によっては技術レベルが低かったり、衛生面に不安のある歯科医院も存在するので、『歯科医院選び』が最も重要となります。

実際にフィリピンのローカルの歯科医院で歯列矯正をおこない、失敗したという例がいくつもあります。

 

そこで私は、

  • 院内の雰囲気や医療設備
  • 医者の説明が丁寧かどうか
  • 歯科矯正の値段と期間

これらをチェックポイントとして、フィリピンで複数の歯医者を訪問し比較検討しました。

 

中にはまともに歯も見ずに、金額を異常に高く言ってきた歯科医院もありました。そこはネット上では一番評判が良く「英語に不安のある人はここに行けば間違いない」と紹介されているので、多くの日本人が損をしていると思います。

【フィリピンで歯列矯正】オススメの歯医者を紹介(マニラ)

私が実際に通っていた歯科矯正にオススメの歯科医院をご紹介します。

Crown Dental Clinic(クラウンデンタルクリニック)

 

『Crown Dental Clinic(クラウンデンタルクリニック)』

TEL: 2252-5380
Globe 0995-613-5150
E-mail:info@crownroyaleclinic.com/crownroyalemanila@gmail.com
営業時間:10時~19時
休日:日曜・祝日
WEBhttp://crownroyaleclinic.com/index.php

 

 

『クラウンデンタルクリニック』では、通常の歯の治療はもちろん、審美歯科としての総合的なトリートメントも受けられます。

 

場所はフィリピンの首都マニラのマラテ地区にあります。

中華系の海鮮料理屋と宝くじ売り場の間にある、タイル調の外観の建物内の1階にあります。

 

フィリピン 歯列矯正

 

マラテは歓楽街なので治安が心配になるかもしれませんが、日中にGrab(グラブタクシー)で直接この歯科医院の入口まで行けば、治安の問題はないと言えます。

 

注)日中であっても路地裏に入ったり、ATMなどには絶対に近付かないようにしましょう。知らない人には付いていかない(相手が日本人であっても)など、最低限のマナーは必要です。

 

院内の医療設備

フィリピン 歯列矯正

 

院内はとても綺麗で白を基調に清潔感がある内装医療設備も日本と同様に最新の物が整っている印象です。

 

フィリピン 歯列矯正

 

ロビーにあるテレビには海外の映画やニュースが流れていて、無料でマッサージチェアも利用できます。

コンセントもあるので携帯の充電も自由にできます。受付の女性がお水やコーヒーも出してくれますよ。

 

フィリピン 歯列矯正

 

治療を行うお医者さん

クラウンデンタルクリニックには治療を行うお医者さんが二人いて、私の担当の女医さん(美人)は非常に丁寧な人です。

 

初めての来院の際に私のぎこちない英語にも耳を傾けてくれて、写真やサンプルなどを使いながら歯列矯正の施術内容や手順を丁寧に説明してくれました。

もう一人の男性のお医者さんも物腰がとても柔らかく優しい人です。

お二人ともとても優しくて丁寧なお医者さんです。

歯列矯正の費用

通常であれば、8万ペソ(約17万円)という格安な値段で歯列矯正ができます(2019年時点)

もちろん、上下すべての歯を矯正する場合の値段です。

 

注)あくまで個人の歯の状況によるので一概には言えません。歯並びの状況によっては、スペースを確保するために歯を抜く必要があるケースもあります。

 

私は透明なブラケット(セラミック)を選んだので通常よりも少し割高です。透明を選んだ場合は10万ペソ(約21万円)です。

ちなみに私が以前に日本の歯科医院で『透明ブラケットにした場合の見積り』を取ったら、100万円でした。

フィリピンの歯列矯正が圧倒的に格安なのがわかります。

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歯列矯正の器具 ブラケットとは?

『ブラケットって何?』そう思われた方もいるでしょう。

フィリピン 歯列矯正

ブラケットは、通常のメタルや透明タイプ以外にも青色などの色付きタイプもあります(フィリピンでは青色にしている人もたまに見かけます)。

ただし透明を選べるのはブラケットだけで、ワイヤーは通常の銀色ワイヤーしか選べません。

 

私が少し割高な透明ブラケットにした理由は、少しでも矯正器具を目立たないようにするためです。

 

支払い方法

支払いについては一括はもちろん、割払い(金利なし)も可能です。

クレジットカード払いは不可なので私は分割払いにしました。

10万ペソ(約21万円)のうち最初に頭金として数万円払い、その後は月々5,000ペソ(約10,500円)くらいの支払いです

※初回の診察料として、2,500ペソ(約5,300円)かかります。

 

月々の支払いが1万円なら負担は少ないので、学生やお金に余裕がない人も歯列矯正に挑戦しやすいですね。

月1万円の支払いすら厳しい人は副業で稼ぎましょう。月に2,3万円くらいなら余裕です。

誰でも稼げるおすすめの副業は【在宅ワーク】稼げる副業ランキング5選【未経験も可能】で紹介してます。

歯列矯正の期間

歯列矯正の期間については個人差がありますが、おおむね1年から1年半くらいです。

 

歯科医院によっては6ヶ月で完了すると言う歯医者もありますが、短期間での歯列矯正はオススメしません。

実際にお医者さんに聞いた、短期間での歯列矯正をおすすめしない理由は2つ。

 

①矯正期間が短いということは、それだけ矯正器具の締め付けがキツイということ。通常よりも歯に負担がかかり痛みも強くなります。
2.最大のリスクが歯列矯正の終了後に元に戻りやすいこと。歯列矯正の終了後は一定期間リテーナーを装着しますが、矯正期間を短くすると元の悪い状態に戻りやすいそうです。

 

短期間での歯列矯正は本当におすすめしません。

私も当初は、少しでも早く矯正を完了させたいがために6ヶ月で外してくれとお医者さんにお願いしましたが、色々調べた結果、通常通りの施術期間で行うことにしました。

ちなみに私の場合は矯正期間は14ヶ月です。

【フィリピンで歯列矯正】施術の流れ

フィリピン 歯列矯正

 

では歯列矯正の流れを簡単にご説明していきます。

  1. 予約する
  2. 施術についての説明を受ける
  3. レントゲンを撮る、歯型を作る
  4. 施術の日を決める
  5. 施術開始

 

私の実際の歯の写真は掲載してませんのでご了承下さい。参考として掲載したいですが、自分の歯の写真を掲載するのは抵抗があります。また他人の歯を見て良い気持ちはしないので写真掲載は控えます。
予約する

まずは予約です。

クラウンデンタルクリニックでは、ホームページからメールで問い合わせができます。

そこで歯列矯正をしたいこと、矯正にかかる金額や期間を知りたいこと、来院の日程などを伝えます。

 

この歯科医院では施術後も担当者とショートメールでやり取りができるので便利です。来院予約や何か気になることがあればメッセージでいつでも確認できるので、対面での英会話が苦手な方でも安心ですよ。
施術についての説明を受ける

歯の状態をチェックしてから、施術の方法や期間、金額を教えてくれます。

一人一人歯の状態が異なるため、しっかりと確認をしましょう。

私は施術説明を受けている途中で分からない英単語がいくつか出てきたので、その場で翻訳アプリを使用して確認しました。

 

施術後は矯正器具を調整するため、定期的に歯科医院へ通う必要があります。フィリピンでは2ヶ月に1度でよいと言う歯医者もありますが、この歯科医院では月に1度通うように言われます。
レントゲンを撮る、歯型を作る

クラウンデンタルクリニックではレントゲンを撮ってくれるので、わざわざ別の病院へ行く必要がありません。

注)レントゲン室が無い歯科医院の場合は、レントゲン専門の医院にも行く必要があります。

歯型は数十秒間、口の中に詰め物をするだけです。

 

施術の日を決める

最後に次回の来院日を決めます。

初日は説明を受けたり診察するだけなので、次回から施術がスタートします。

 

施術開始

いよいよ施術開始です。

「歯列矯正=軽い手術」

みたいな大げさなイメージを持っていましたが、全くそんなことはありません。通常の虫歯治療と同じような雰囲気です。

 

矯正器具の取り付け作業中も「痛くない?気分は大丈夫?」とお医者さんが親切に聞いてくれるので安心できました。

約1時間ほどで矯正器具の取り付けが終了します。

 

【フィリピンで歯列矯正】感想

フィリピン 歯列矯正

 

施術中の痛みは全くありません。「なにか歯に付けられてるな〜」程度の感じでした。

 

ただし、施術後の食事は少しツラいです。

噛み合わせ時に少し痛みを感じるため硬いものは食べられなく、柔らかいものが中心となります。

これは日本で歯列矯正をやっても同じ。この食事の際の痛みや歯に器具を付けている違和感は1週間くらいで慣れました。

 

食べたものが矯正器具に挟まるので、食事後の歯磨きは必須になります。常に歯ブラシを携帯すると良いでしょう。

【フィリピンで歯列矯正】矯正の経過について

フィリピン 歯列矯正

私の矯正期間は14ヶ月です。

現在は歯列矯正の開始から6ヶ月ですが、歯並びは明らかに良くなってます。

 

以下、私の歯列矯正の経過です(個人によって差があるので参考程度にしてください)

1ヶ月目

矯正開始から約1ヶ月ですでに歯並びに変化が出ました。

ほんの少しだけずれている歯が1本だけありましたが、その歯は1ヶ月で綺麗になりました。

3ヶ月目

3ヶ月目で全体的にも目に見てわかるほどの改善が見られました。

全体的に少しずつ良くなってきたなー。と感じることができます。

6ヶ月目

6ヶ月目の現在は、すでに半分以上が綺麗になってます。

完成度は6〜7割くらいです。歯は意外と簡単に動くんだなというのが正直な感想です。

私の残りの矯正期間は約8ヶ月。気長に待ちたいと思います。

【フィリピンで歯列矯正】英語に自信がないかたへ

フィリピン 歯列矯正

クラウンデンタルクリニックでは、予約や問い合わせをショートメールで行えます。

 

とは言え、初回のアポイントは少し不安ですよね。

英語で来院予約や歯列矯正の見積りの依頼をするのは結構ハードルが高いです。

でも私のような英語初心者でも簡単にできたので、少しだけ勇気を出せば誰でも挑戦できますよ。

(注意)フィリピンのGoogle情報について

フィリピンでは、Google検索で出てくる電話番号や住所が間違っているケースがよくあります

 

私は比較検討するために複数の歯医者に行きましたが、実際に行った歯医者が全然違う場所でした。

フィリピンは色々適当なので、ググって出てきた情報を鵜呑みにしない方が賢明です。

まとめ:【フィリピンで歯列矯正】オススメの歯医者を紹介

歯列矯正イメージ

今回ご紹介したクラウンデンタルクリニックの客層は中流階級以上の人が中心で、医療設備や対応も問題なく安心して任せることができます。

 

フィリピンで格安で歯列矯正を行い、綺麗で素敵な歯並びを手に入れましょう。

 

綺麗な歯並びと素敵な笑顔を手に入れたら、友達や大事な人と一緒に旅行に行きたくなりませんか?

世界的に有名なフィリピンのリゾート地を【比較】エルニドとボラカイ、旅行に行くならどっち?(メリットとデメリット)にまとめてます。

 

以上、フィリピンで歯列矯正ができるオススメの歯医者のご紹介でした。

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