・欧米人に人気のエルニド
・アジア屈指のリゾート地ボラカイ。
リゾート好きの人なら、どっちに行くべきか迷うと思います。
この記事では、『エルニドとボラカイの特徴やメリット、デメリットなどを徹底比較』してご紹介します。
【比較】エルニドとボラカイ、旅行に行くならどっち？（メリットとデメリット）
フィリピン最後の秘境と呼ばれる、”パラワン島エルニド”。
一方で、
世界有数のリゾート地で、真っ白な砂浜が有名な”ボラカイ”。
エルニドとボラカイはともに世界から注目を集める、フィリピン屈指のリゾート地です。
エルニドとボラカイ、それぞれの特徴やメリットとデメリットを順番に解説していきます。
【比較】エルニドとボラカイ（エルニド編）
エルニドは“フィリピン最後の秘境”と言われるだけあり、神秘的な岩石や洞窟などの景色を眺めることができます。
エメラルドグリーンの海がとても綺麗で、魚もたくさん泳いでます。
エルニドはそれぞれの島によって景色や海の色が全く異なるため、いろいろな雰囲気を楽しむことができます。
A〜Dの４種類のツアーがあり、ボートに乗って各それぞれの島へ向かいます。
島に着いたらシュノーケリングやフィッシング、ボートに乗ったりして楽しみます。
実はエルニドには、『水上コテージ』もあります。
人生で一度は水上コテージに泊まって、朝から夜までのんびりと過ごしてみたいですよね。
ひたすらボーッと絶景を眺めて、気が向いたら目の前の海に入ってシュノーケリングやフィッシングを楽しむ。本当に憧れます。
【比較】エルニドとボラカイ（ボラカイ編）
世界的にも有名な、全長4kmの真っ白な砂浜ホワイトビーチがあるボラカイ。
2012年にはアメリカの雑誌で、世界ベストビーチに選ばれています。
全長4kmに渡り真っ白な砂浜が続いているため、見晴らしの良い広々とした海を眺めることができます。
ボラカイはとても活気のあるビーチです。
ビーチ沿いに多くの飲食店やお土産やさんが並んでいて、特に夜はにぎやかな雰囲気に変わります。
昼間は白い砂浜のビーチサイドでのんびりと過ごして、夜は美味しい食事やお酒を楽しむ。
とても贅沢な大人の過ごし方ですね。
【比較】エルニドとボラカイ アクセスは？
エルニドとボラカイがとても素敵なリゾート地だということがわかったかと思います。
とは言え、あまりにアクセスが悪かったり移動に時間がかかると嫌ですよね。
結論、日本からはエルニドとボラカイともに直行便はありません（2020/5月現在）
日本から行く場合、マニラまたはセブ島を経由する必要があります。行き帰りの往復で2日間弱は移動日になります。
エルニド アクセス
日本からエルニドへ行くには、2つのパターンがあります。
基本的には、日本からマニラまたはセブ島を経由して、エルニド空港に行く方法です。
もし時間がかかっても安く行きたい人は、パラワン島中心街のプエルトプリンセサ行きの飛行機に乗り、そこから数時間かけてバンで行く方法もあります。
詳しいエルニドへの行き方は、【パラワン島エルニド】場所や行き方を紹介でご紹介してます。
ボラカイ アクセス
ボラカイへの行き方は下記の記事にまとめてます⏬
注）現在メンテナンス修正中です。
フィリピン在住の方は
ただしフィリピン国内に住んでいる方は、エルニドとボラカイ共にアクセスはしやすいです。
行き帰りで半日ずつ用意しておけば、十分でしょう。
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【比較】エルニドとボラカイ シュノーケリングするなら？
シュノーケリングを目的に行く場合は、圧倒的に『エルニドをおすすめ』します。
実際に私は去年、エルニドへシュノーケリングに行きましたが、エルニドの海の美しさは別格。
エメラルドグリーンの海に泳いでいる魚やサンゴ礁がとても綺麗です。
ボラカイは透明な海と白い砂浜が綺麗ですが、遠浅な海が続くためシュノーケリングには向いてません。
ボラカイでシュノーケリングをする場合、船をチャーターして海に出る必要があります。
一方でエルニドは現地ツアーに申し込むだけで、ボートで島へ行ってシュノーケリングやダイビング、フィッシング、カヌーに乗ったりと様々なマリンスポーツを楽しむことができます。
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シュノーケリングに必要なもの
シュノーケリングなどのマリンスポーツを思う存分楽しむためには、色々なマリングッズが必要になります。
マリンスポーツに必要な持ち物リストは【パラワン旅行】必要なものや持ち物リストまとめですべてご紹介してます。
【比較】エルニドとボラカイ メリットとデメリット
エルニドとボラカイはどちらも素敵な世界有数のリゾート地ですが、どちらも『メリット・デメリット』があります。
ではエルニドとボラカイ、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
【比較】エルニド メリットとデメリット
まずはエルニドです。
- フィリピン最後の秘境と言われるだけあり、すべての景色が絶景
- シュノーケリングなどのマリンシューズが豊富にあり、アクティビティ好きにはたまらない
- 観光客のうち9割が欧米人で、アジア人が圧倒的に少ない
- 日本語がまったく通じない
- 夜に遊べる観光スポットがない
エルニドの夜の観光地や、現地の英語事情については下記の記事でご紹介してます⏬
【比較】ボラカイ メリットとデメリット
続いてボラカイです。
- 白い砂浜がとても綺麗
- ビーチ沿いに飲食店がたくさんあり、夜も活気があってワイワイ楽しめる
- アジア人が多いため、現地で知り合って仲良くなれることがある
- 中国人や韓国人が多い
- 観光客が非常に多い
- マリンスポーツにはあまり適していない
【比較】エルニドとボラカイ 夕日が綺麗
エルニドもボラカイも、夕日がとても綺麗です。
実はフィリピンの首都マニラは世界3大夕日に選ばれており、世界有数の夕日が綺麗な国なんです。
エルニドの夕日
エルニドの夕日がこちらです。
ボラカイの夕日
ボラカイの夕日はこちら。
どうですか、この綺麗な夕日。
日本で見る夕日に比べると、圧倒的に空気が綺麗で鮮やかな色です。
実際に私はエルニドで夕日を観ましたが、あまりに感動して一瞬で夕日が好きになりました。
私がエルニドで見た感動的な夕日は、「パラワン島エルニド」綺麗な夕日が観れるおすすめスポットでご紹介してます。
【新婚旅行】エルニドがおすすめ
実はエルニドには素敵な水上コテージがあり、新婚旅行にもおすすめです。
こんな美しい島、水上コテージで結婚式を挙げてみたいですね。たくさん泳いで、たくさん写真を撮って、たくさん絶景を眺めて、たくさん寝る。
水上コテージって、女性の憧れですよね。
エルニドを新婚旅行におすすめする理由は【フィリピン・エルニド】新婚旅行におすすめする3つの理由にまとめてます。
まとめ：【比較】エルニドとボラカイ、旅行に行くならどっち？
最後にまとめると、世界有数のリゾート地エルニドとボラカイには、それぞれの特徴や素敵なポイントがあります。
『エルニド』は神秘的な景色や海を眺めたり、マリンスポーツを思う存分楽しむことができます。
アジア人もほとんどいないため、日本人にはこれ以上ないリゾート気分を味わえるでしょう。
『ボラカイ』は、透明な海と綺麗な白い砂浜を眺めながら、ビーチでワイワイ楽しく盛り上がったり、美味しい食事やお酒を楽しめます。
欧米人以外にも韓国人や中国人もたくさんいて、現地で知り合った現地人通しで楽しむ人も多いようです。
旅行に行く目的にもよりますが、個人的にはエルニドがおすすめ。
エルニドについてのすべての情報を【2020年最新】パラワン島エルニド旅行【完全マップ】にまとめてます。
この記事を見れば、あなたが知りたいこと、すべて知ることができます。
以上、【比較】エルニドとボラカイ、旅行に行くならどっち？（メリットとデメリット）でした。
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