
そんなお悩みを解決します。
この記事では、Pinterest(ピンタレスト)のビジネス活用の方法がわからない方へ、ビジネス活用の重要なヒントをご紹介します。
【2020年最新】Pinterest(ピンタレスト)の概要
『Pinterest(ピンタレスト)』とは、Webサイト上にある画像を集めて保存(ブックマーク)できるWebサービス。
2008年にアメリカで生まれたサービスです。
日本では2014年に電通が、Pinterestを展開するピンタレスト・ジャパンとの業務提携を発表。
近年では商品の認知拡大やブランディングなど、多くの企業にも幅広く利用されてきています。
Pinterest(ピンタレスト)のビジネス活用方法
そんな徐々に日本でもユーザーが増えているPinterestを、うまくビジネス活用したいという方は多いでしょう。
具体的には、企業の商品において
- 認知拡大
- ブランディング
- 集客
または個人の副業においても、
- 運営しているブログ記事への集客
- インスタとの連携
など、さまざまな活用方法があると言えます。
では、どのようにしてPinterestをビジネス活用していけばよいのか、重要なヒントとなるポイントをまとめました。
ピンタレストのターゲットユーザー
ピンタレストは、ユーザーが意思決定をする前の段階に有効なSNSです。
基本的にターゲットとなるユーザーは、購入したい商品名や、具体的な行動・計画がまだ頭にない人。
つまり、『ユーザーのフワッとしたアイデアを形にするSNS』です。
ピンタレストで複数のジャンルを扱う場合
もしあなたが運用しているサイトが2つ以上で、異なるジャンルの場合。
異なるジャンルを扱うなら、ピンタレストアカウントも別にする方が良い。
と、ピンタレストジャパンの担当者が説明しています。
つまり、企業や個人が運用しているサイト数に、ピンタレストのアカウント数も合わせると良いということです。
ピンタレストでの検索アルゴリズムについて
当然ですが、Pinterest上でより多くのユーザーの目に止まるコンテンツ作りと、検索対策が必要です。
一定の品質のコンテンツが担保されている前提で、検索ユーザーに見つけられやすくする方法はあるのか?
これに関しては、詳細なアルゴリズム・SEO対策の説明がありませんでした。
ただし1つだけアドバイスがあり、
ユーザーのフワッとしたイメージに結びつきやすい説明文や画像を入れること。
これが重要であると回答がありました。
ピンタレストのフォロワー数について
Pinterestにも、他のSNSと同様にフォロー機能があります。
そこで気になるのが、フォロワー数が多い方が有利に働くのかどうか。
これについては、明確にハッキリと、
フォロワー数は必ずしも有効ではない。フォロワー数よりも月間閲覧者数を重視すると良い。
と説明がありました。つまり、他のSNSと違うということ。
月間閲覧者数については、トップページの上の方にわかりやすく表示されています。
ピンタレストのトップページの見栄えについて
企業ホームページと同様に、Pinterestのトップについても、デザインや見栄えを大事にしたいところ。
しかしこれに関しては、
アカウントの運用初期はトップページの見栄えよりも、ピンをとにかく増やす方が重要である。見栄えは次のステップ。
とのことでした。
理由は、Pinterestのユーザーはまずホームフィードのピンを見る。そして投稿主が気になれば、トップへ移動する。
つまり、ホームフィードが入り口になるため、アカウントのトップデザインは重要ではないとのこと。
ピンタレストのピン投稿の頻度について
ピンタレストのピン投稿の頻度について。
ピンの投稿は一度に大量の投稿をするよりも、定期的に投稿する方が良い。最低でも1週間に1度は投稿したい。
とのこと。
古いピンよりも新しいピンの方が、ユーザー目線・Pinterestの仕組み上においても、鮮度が高いピンになるため有効であることが理由。
また新旧のピンと合わせて、
当然だが夏は夏、冬は冬のコンテンツの方が検索されやすい。季節やイベントに合わせて、事前にそのコンテンツを仕込んでおくと良い
とも言えるそうです。
理由は、季節やイベント直前のピン投稿だと、ユーザーが事前に行動・計画できないため。
ピンタレストのボードについて
Pinterestには、ボードを作成して、ピンのジャンルや種類によって分けることが可能です。
ただし、
それぞれのボードには、ある程度のピン数を確保しておく方が良い。
とのこと。
ユーザーがボードを開いたときに、ピン投稿がゼロだと離脱しますからね。
Pinterest(ピンタレスト)は動画の投稿はできる?
Pinterestは基本、写真を保存するSNSですが、気になるのが動画の投稿は可能なのかどうか?ですよね。
以前までは動画の投稿は不可でしたが、7月21日にアップデートされ、動画の投稿が可能になりました。
インスタ同様に、写真をメインに投稿しつつ動画も織り交ぜて投稿していくと良いかも知れませんね。
動画の投稿は有効なのか?
Pinterestへ動画を投稿することによる、有効性について。
正式に動画投稿が可能になるのは7月21日ですが、以前から検証のために一部のアカウントでテスト検証が行われていたようです。
その検証の結果、動画のピンに対するエンゲージメント率が高いことが判明しています。
つまり、『動画の投稿は有効である』ということです。
実際にPinterestを眺めているとたまに動画がホームフィードに流れてきますが、とても目につきやすく、ついスクロールを止めてクリックしてしまいます。
投稿できる動画の長さは?
ピンタレストに投稿できる動画の長さについては、現在のところは上限規定はないと回答がありました(2020/7月現在)
ただし、アップロードできる動画の長さの規定はないものの、アップロードの容量オーバーになる可能性は否定できないとのことです。
どちらにせよ、長時間の動画をアップロードするのが有効なSNSとは思えないので、現状は気にする必要はないかと思います。
Pinterest(ピンタレスト)はスモールビジネスに有効
Pinterestはアメリカや欧米ですでに普及しており、人気があります。
そして海外では、
ピンタレストは、海外ではスモールビジネスに非常に有効である
とい説明がありました。
スモールビジネスに有効だなんて、意外ですよね。
ただし具体的なデータやスモールビジネスの詳細については、説明がありませんでした。
まとめ:【2020年最新】Pinterest(ピンタレスト)のビジネス活用方法
日本でも人気が出てきたPinterest(ピンタレスト)のビジネス活用について、Webセミナーの内容を紹介しました。
最後にもう1度まとめると、ピンタレストは企業の商品において
- 認知拡大
- ブランディング
- 集客
に有効であり、また個人の副業においても、
- 運営しているブログ記事への集客
- インスタとの連携
など、さまざまな活用方法があると言えます。
Webサイト上にある画像を集めて保存(ブックマーク)できるサービスは、今後新たなプラットフォームとなるでしょう。
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以上、【2020年最新】Pinterest(ピンタレスト)のビジネス活用方法でした。
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